耐震補強とは、お住まいの耐震性を高めるために、建物の主要な構造(基礎・土台、柱、梁、床、壁、天井)に対して行う補強のことです。
まずは、木造住宅耐震診断士がお住まいの住宅の状態を元に、どのくらい地震に耐えられるかの計算をして耐震診断を行います。
耐震診断を元に建物のバランスや劣化度等を考慮しながら、FP軸組工法+山本木材オリジナルパネルの新設・増設、柱と土台・はりとの緊結、接合金物を正しく設置、建物の軽量化など、予算に応じた耐震補強プランをご提示させていただきます。
山本木材ハウジングでは、安心して暮らしていただける耐震補強工事で大切なご家族と財産を守ります。
バリアフリーというと段差をなくすことと捉えられがちですが、大切なのは温度差のバリアフリー。
寒い季節になるほど部屋、廊下、洗面所、トイレ、お風呂など等、家の中で温度差がうまれます。
この急激な温度変化(ヒートショック)による、心疾患や脳血管疾患など、体調がわるくなったり、倒れる事故が多くあります。
温度差のバリアフリーには、家全体をまるで魔法瓶のような一体構造にした、高断熱高気密化が効果的です。また、結露にも無縁になり、カビやダニなどの汚染源が原因でおこる目や喉の傷み、頭痛、吐き気などを引き起こすシックハウス症候群も防ぐことができます。
住まいが健康に与える影響は想像以上に大きいものです。幼児から高齢者まで、住むご家族の事を考えて、家の中で起きる事故を未然に防げるような対策、健康な状態で過ごせるよう良好な室内環境にする事など、健康で安心して暮らせる住まいのリフォームをおこなってまいります。